震災応急処置法
2021/02/16
外壁の亀裂、ひび割れ応急処置法!
先日の地震で多く家屋が何かしらの被害を受けたと思いますが、今回は外壁の亀裂やひび割れの応急処置法をお伝えします!
まずはモルタル塗り外壁の場合ですが、ホームセンター等で市販されているシーリング材での応急処置法です。シーリング材と言っても様々な種類があり、どれを選んだら良いか迷うと思うので、オススメの一択で言えば、お値段もお手頃な変成シリコーンが良いと思います。
大きく亀裂が入った場合はシーリング材が亀裂内部に入り込むようにゆっくりと充填して下さい。
ひびが小さい箇所は充填できないので、上に被せるようにしてシーリングして雨水がひび割れ部分から侵入しないようにして下さい。
雨水がひび割れ部分から侵入してしまうとモルタルをもたせている網状のラスが錆てしまい、強度が低下してしまいます。
震災直後で、専門業者が混み合っていてすぐに対応してもらえない時の応急処置方ですので、
後に専門業者等にご相談下さい。
リアン(lean)では、震災応急処置法のご相談も承っております。お気軽にご相談下さい。