震災応急処置法
2021/02/18
震災応急処置 瓦編
今回の地震で多くの瓦屋根住宅が被害を受けたようです。
住宅で屋根は雪や雨から家を守る重要な役割を果たしています。地震でぐし瓦が崩れ落ち瓦が割れる被害が多くでましたが、瓦屋さんが対応しきれない状態になっています。 そこで自分でできる応急処置法ですが、
1つはシーリング材をひび割れ部分にのせて雨や雪が入らないようにする方法と、防水テープでひび割れ部分に直接貼って雨や雪の侵入を防ぐ事です。
ホームセンターで市販されているシリコーンで、ホコリをきれいに拭き取り、乾いた状態てのせて下さい。
防水テープも同様にホコリをしっかり拭き取り、乾いた状態で貼り付けて下さい。
注意点は、まず屋根の上に上がる事じたい大変危険です。雨で濡れた瓦は大変滑りやすくなっているので、必ず乾いている時にして下さい!
それと梯子の掛け方です。梯子の根脚部分が滑らないようにする事と梯子の掛けた箇所(上部)も横に滑らないように雪止めや雨樋の金具部分に縛る等の対策をして下さい。くれぐれも安全第一で‼︎
あくまで応急処置ですので、きちんと専門業者に修理してもらって下さいね!
リアン(lean)では、様々なリフォーム工事も承っておりますが、応急処置法等もお気軽にご相談下さい。
リアン(lean) 横山