リフォーム リノベーションlean(リアン)へ
2021/06/07
リフォーム 抜けない壁
外せない筋交い
圧迫感のある壁を取り払えないかなぁ?と考えた事がある方は意外と多いのではないでしょうか。
壁を撤去したら家が弱くなってしまうのでは?地震で歪んでしまうのでは? 自分ではなかなか分からないですよね!
なぜ抜けない壁なの?
① 2階の重量を支えている柱である。
② 筋交(柱と柱の間に斜めに入ってる補強材)がある。
③ 配線や配管通っている。
などなど様々な理由で撤去できない壁があります。
この壁が無かったら広々した空間になるのに!
この壁が無かったら明るくなるのに!
この壁が無かったらテレビの位置を変えられるのに!
この壁が無かったらソファの位置を変えられるのに!
この壁が無かったら…
では2階の荷重を支えている柱は絶対に取れない訳ではありません。例えば、柱で荷重を支えていた所を大きい梁を入れて梁で荷重を支える事もできる場合もあります。
筋交は基本的には取れないですが、構造計算上別な場所に移して付け直せば大丈夫な場合もあったり、筋交は残して、石膏ボードなどの仕上材のみを取り払ったりして、明かりを取る事ができたり、空間を広くみせたりする事もできるのです。(木造軸組構法の場合)
木造軸組構法(在来工法)
2×4工法 2×6工法
パネル工法 、鉄筋コンクリート工法、鉄骨造等
それぞれの工法によって耐力壁の計算方式があるので、
やはり専門の業者へ相談するのが1番ですね!
この壁が無ければ‼︎ 夢が広がりますね!
lean (リアン)横山