福島で店舗改装ならlean(リアン)
2023/02/20
看板に込める想い
お店のファサード=お店の顔と、数日前に投稿をしましたが、「看板」もファサードを作る上で重要なアイテムなのです。
お客様が想いを込めて作った名前。
どんな意味があるのか、そこに至った経緯、コンセプト、たくさんたくさんお話を聞かせていただきます。
ロゴが決まっている場合は、それに合わせて外装のデザインを決める時もあります。
過去の施工例、なかでもモルタル造形での施工例をご紹介致します。
※Instagramでは下記のお写真を掲載しております。
○ブラッスリーメルバ様-モルタル造形(起こし文字)
こちらは、メインの大きな看板がありましたので、入り口ゲート的な意味合いで、ポイントとして入れさせていただきました。
ダークグレーの外装に映えるように、
店名BRASSERIE MELBAは白文字、
番地の42はゴールドで起こし文字にしました。
○納屋カフェ椿様-モルタル造形、既存の躯体利用-
元々の看板があった場所に、躯体のみ利用して作らせていただきました。
表と裏で、日本語、ローマ字バージョンと社長と手分けしました。
○隠れ家サロンmieux様-モルタルプレート
こちらは、入り口横に表札的な意味合いで、取り付けました。
下地は住宅の断熱材として使われるスタイロフォーム。
カタチを形成して縁取り、店名のmieuxを削りました。
○洋食居酒屋kanno様-モルタル造形(彫り込み文字)
こちらは、照明の下に上品に佇むように配置しました。
真鍮の照明に合わせ、ゴールドで文字を塗装しました。
看板は、取り付ける場所、材質、デザイン的なイメージで、表現方法は変わります。
お店のテイストに合わせてご提案させていただきます♩
モルタルの施工は、時間との戦いで、モルタルが乾ききる前に削り取らなくてはいけません。
ただその最中に考えることはいつも一緒で、お客様の顔や想いを振り返り、これからの発展を願って一文字一文字、大切に形成しています😊
プラン担当:栗城