モルタル造形ショップへの道

モルタル造形ショップへの道

今日はモルタル造形ショップ開業のへ向けてのお話をしたいと思います。

現在ガーデンハウスを展示させて頂いている、株式会社植富士様の場所で、モルタル造形の商品を展示販売するショップのオープンに向けた構想を皆様にも共有したいと思います。

まずは何故大工である私横山がモルタル造形に取組むようになったのかをお話しします。
以前からヨーロッパの古い建物に興味があり、大工でありながら、あの独特な雰囲気の建物は創る事は難しいと感じておりましたが、古い建物をモルタル造形で表現できる事を知った時に、やりたい！　
それはまるで稲妻が走ったような瞬間でした。

モルタル造形によって、私が長年憧れていたヨーロッパの古い建物の魅力、その風格を再現できる道が開かれたのです。そしてそこからが、私の新たな旅の始まりとなりました。

この新たな技術を学ぶために、ミズムラデザインの
ミズムラ氏を講師として御招きして、リアン（lean ）の看板を製作し、そこでレクチャーを受けました。  初めての作品はとても稚拙でしたが、講師のミズムラ氏が親切丁寧に惜しむ事無く技術を教えて下さりました。

その後も時間をつくりモルタルと向き合い造形の可能性にますます魅了されました。

建築にモルタル造形の技術を取り入れて新たな価値を生み出せると確信しました。

そして、現在、株式会社植富士様の場所で展示させていただいているガーデンハウスは、リアンl（ean）が追求するモルタル造形の可能性を見せる最初の一歩となりました。それはまるで、新たな世界への入り口を開いたような感覚で、その先には無限の可能性が広がっていると信じています。

これからはモルタル造形を用いた商品の展示販売も始める予定です。これはただのショップではなく、私達リアンlean のモルタル造形への情熱と、それを通じて表現したい世界を皆様にお見せするための空間を創りたいと思います。

皆様の支援とともに、私たちはこれからもモルタル造形の可能性を追求し、新たな表現の世界を開拓していきます。その一環として、ショップのオープンに向けて活動を進めておりますので、どうか応援ほどよろしくお願い致します。

lean   横山